20070511

緊迫感

【 施主より 】

このブログは 建築家 庄司洋さんとの楽しい家作りの記録を綴っていくものだと思っていたので重苦しい概算見積もりの話は書かないほうがいいよな… と思っていたらあっさり告白していました 庄司さんが(笑)

Webには「派手な予算超過はの当たり前、当初見積もりからココまで減額しました!」 なんて記事がすぐに眼につくものだから、頂いた見積書に書かれていた金額を見てもピンとこない。
だけど、いつもはくだらない駄洒落にもレスポンス良く反応してくれる庄司さんが図面と見積もり書を凝視して固まっている…。
駄洒落を繰り出す隙さえありゃしないよ。。

いつもはゆる~い感じで進んでいた打ち合わせは緊迫感漂うものになり自分も見積書に並ぶ数字を眼で追っかけてみる。
見積書を見てもそれが何か? 素人の自分には分からないことばかりで、どこに問題があるのかを理解するのが難しい。
とにかく華美になりすぎた設備の見直しと
もう一度何が必要なのか? 自分等の要望をスッキリさせること。
コレに尽きるか?

…と言いながら相変わらず、こうしろ、ああしろなメールを送りつけて工務店さんからのメイクミラクルな見積書が上がってくることを期待しているあたり緊迫感が足らないのかもしれません。。

最近、「電線が盗まれた」
「鉄板が根こそぎ無くなった」なんてニュースを他人事とは思えなくなってきた施主でした。

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