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20071114

造作


stairs
Originally uploaded by hifumiyo.

【 設計者より 】
枠廻りが少しずつ出来上がっている。今は棟梁が一人で進めているので、現場の様子は大きく変わらない。施主さんが覗きに来られるには少し退屈な時期かもしれません。枠廻りの造作工事が済めば、壁のボードを貼るなど内装の工事が進み、ぐんと家らしくなってきます。クロスの品番や塗装の色などをそろそろ決めないと。
現場の打合せで仕上の材料見本を監督さんに出してもらったが、こちらの意図と違ったので、再度探し直してもらう事にした。数日後、見つけた返事をもらったものの若干納期が掛かるので、予定の工程がずれ込んでしまった。施主さんに「年内に大方終わりますよ」なんて大きな事を言ってしまって、しくじったか。
この週末には、先行家具の一部が少し取り付く予定。


slope

20071113

ホシガキ その後

【 施主より 】

無事に? 干柿が出来上がりました。
軒に吊るして約10日、カビが怖かったので熟柿の状態で頂きました。
濃厚な甘さです。
酒に合わせてみると日本酒は勿論、ワインでもイケます!

来年は山盛り収穫出来ますように。
---

先週末、庄司さんがお見えになりました。
来年1月の完成予定は大丈夫でしょうか? と質問したところ外構工事は別として
「ほとんどの工事は年内に終わるんじゃないですかね?」  ですと。
マジっすか!

昨年の9月に土地を取得し、今年は一般の土地で課税されたもんだからかなり高い税金を支払うことになった。
もし年内に建物を登記できれば今年の1月1日の固定資産税の認定は住宅用地とみなされ固定資産税が減額される(はずだ)。

いよいよ、ホンとに完成まで秒読みになってきた。
嬉しい反面、
「工務店さんに渡さないとイケない図面はほとんど終わりました。」 と言われた庄司さんと家作りを通じて会う機会も残り僅か。

すっかり庄司さんファンになってしまっただけに寂しい気分。
それを紛らわすために(笑)小物をチョコチョコ漁っています。

EARTH COLORさんでリネンのカフェエプロンや

アラジン ブルーフレームや

道具屋筋でアルミバッド
など など など。。

20071031

棟仕舞


roof
Originally uploaded by hifumiyo.

【 設計者より 】

外壁に貼られる板金も品物が決まり、板金工事が進みだした。屋根仕舞が終われば外壁工事へ順次移って、しばらくすれば一気に外観の様子が変わりそうだ。
トップライトにはガラスがはまっていた。外壁に続く様子は、四角い正面に鋭利に切り込みを入れた様に見える。壁の向こうに空が見えるような不思議な感じがする。
内部には建具廻りの枠材が持ち込まれ、棟梁がひとつずつ組み上げて行く。家具屋さんにも現場に来てもらい、建築工事に絡むことで、先行して製作を進めないといけない箇所を打合せ。
夕方には、浴室のハーフユニットバスが据えられる。初めて使う製品なので、興味本意でついつい工事の様子を見ていたら、一緒になって据え付けを手伝ってしまった。明日は筋肉痛になっていたり。

look upnetbathroom

20071029

渋柿狩り

【 施主より 】

今の住まいの前にある田んぼの畦道の柿の木です。
特に手入れがなされている様子はないけど沢山の実が生ってます。
実りの秋、日本の秋って感じですね。


豊作で柿の実の重さで枝がたわんでいます。
まさしく たわわ たわわに。







---

一方、
無事中間検査も済んだ我が 「カキノイエ」

窓枠にガラスも入りさらに家らしくなってました。
現場は日曜日の為、お休み。
気兼ねなく室内を徘徊できます(笑)
二階へ上る階段も付いていてはじめて上ってみましたが、書斎から見下ろすリビングはなかなか爽快。
トップライトが付けばさぞ気持ちのイイはず。






さて柿狩りです。
ゴリゴリ狩るぞ! 狩りますよ!



…。
ショボっ!!

心の中が ざわわ ざわわ。。
勇んで狩るほどもなく… アッというまに終了。
1つは鳥にお礼として収穫せず、今年の収穫は渋柿僅か11個。
昨年の今頃に柿を取りに来た時はあまりに多すぎて形の良さそうなのを選ぶ余裕さえあったのに。。
手に持ったハサミが悲しい。

柿は豊作の次の年は不作になるらしいけど、かなり樹に工事でダメージを与えてしまっている様子。
この冬にはしっかり剪定して肥料を与えてケアしてやらねば。
頑張れ柿の木!
あんたが居なけりゃ 「カキノイエ」という名前の意味がないのだよ。。

家に戻り少し青く追熟が必要そうなものはヘタに焼酎を垂らして渋抜きをします。
こうすると渋が抜けて普通に食べられるようにります。
昨年に実験済みなので大丈夫です(笑)

ちなみに渋柿はこのように渋抜きをして食べられるようになっても実の中の渋が溶けてなくなる訳ではなく、不溶性になり感じなくなるだけのようで、焼酎は別のアルコールでも勿論OK。
アルコールによる渋抜きのほか大量に処置する場合は炭酸ガスなどを用いられることもあり、糖度は甘柿より渋柿のほうが高いそう。

よく熟していた4個を干し柿に。
手の脂を付けるとカビてしまうこともあるようなのでビニール手袋で慎重に皮むきをして熱湯にさっと通して串刺しにして吊るします。
夜露を避けて室内に吊るしたあと翌朝ベランダに。

それにしてもホンとにコレで大丈夫なのか?
師匠がいないだけにかなり不安はありますが失敗しても来年に向けての予行演習ってことで自分には甘く大らかに。






ちなみに渋抜き用の焼酎は「富乃宝山」を使用。
コレで高級干し柿になるはずだ!

ってか なれ!(笑)

20071020

カキノイエ


persimmon
Originally uploaded by hifumiyo.

【 設計者より 】

フライングされてしまった家の名前発表に狼狽えつつ昨晩は、施主さんと家具についての打合せ。作図した家具図面を拡げ、気になる所を伝え確認してもらう。ダイニングの椅子を製作する事にもなったので、家具デザイナーの友人を紹介。
打合せのあと食事に。入った店は梅酒ダイニングバーみたいで、ほとんど女性客。男3人では、少々場違いな気もしなくも無いが、それはそれで楽しめた。
アルコールの分解がどうも遅いのか、何となく焦点の定まらないまま、今日は昼から現場へ。1階の床板はほとんど貼れていて、空間が随分分かる様になってきた。階段からの見下ろしは結構壮観な感じ。
外壁はほとんど黒くなる。カキノキがきっと映えるに違いない。

ceiling insidewiring pipeceiling base

20071017

カキノイエ


【 施主より 】

現場では屋根が葺かれて壁には窓枠が入りました。
中に入ると断熱材が入れられおり、焼きの入ったパインのフローリングがひかれているところもあります。
養生シートでくるまれた柱に剥き出しのままの排水パイプなども見え、木造の骨組みだけだった頃より家らしくなってきました。

リビングから2階へ上がる階段上の屋根にはトップライトがあります。
まだガラスが入っていないので水色の防水シートで覆われていますが防水シート越しにぼんやりと光が入ってきて、かなり明るいリビングが出来上がりそうな雰囲気です。

着工から三ヶ月、約半分の工期が過ぎました。
ですが「年明けからここに住むんだなぁ…」 と考えても相変わらず実感がなく
インテリアはどんな感じに? と考えてみてもいまいちイメージが湧きません。
自分の想像力の弱さがイメージ出来ない一番の理由だと思いますが、理由がもうひとつ。
それは見積もりで出ていた材料とは違うものが沢山あるため。

「営業さんが尋ねて来て、値段も頑張って貰えそうなので検討してみましょう」 だとか
「価格的に無理だと思っていた外壁材料が工務店さんに話をするとなんとか使えそう」だとか
「梁に良いものを入れられたので化粧梁は中止にしませんか?」 などなど
庄司さんから沢山の提案が上がってきます。
良い家を作るための提案は嬉しいので喜んで採用させていただいています。

それに加えて、計画当初の減額調整で予算内に落とし込む為に苦労して削ったところを
「どうせなら工事やっちゃってください!」と自分が復活させてしまったりするもんだから、まだ最終的にどんな家が出来上がるのか分かりません。
もともと欲深い人間だけにあれもこれも欲しくて欲しくて(笑)


そんな状態なので最終的な形は決まっていませんが(^^ゞ
家の名前は決めました。
『カキノイエ』です。
かなりフライング気味に発表してしまったのでこれから先に変更するかもしれませんが、とにかく今はこれに決めました。

長い間、空き地だった場所になぜか柿木が一本…。
土地を仲介してくれた担当さんから「渋柿ですよ」という情報を頂いただけで、なぜそこに柿木が植えられていたのか分かりません。
完成してそこに住んでからご近所さんにゆっくり尋ねてみたいと思っていますが
「最愛のシロちゃんがあそこで眠っていますの」
なんて答えられたらどうしよ… と、ビビリ気味です。

真っ赤に熟した実が映えそうだと思って外壁の色も決めたし
軒に実をぶら下げて干し柿を作っても綺麗だろうと計画当初から柿木ありきでガレージの配置などを考えてもらいました。

心配は外溝工事で周りを掘り起こしてしまったせいで樹勢が弱っていること。
夏の間、根っこがむき出しだったもんなぁ。
名前が『カキノイエ』だけに、もし枯れてしまったら柿の苗を植えなおさないと…。

外溝工事で掘り起こした柿木の下からは今のところシロらしき遺骸は出ていないので、もし枯れても誰からも文句は出なさそうですが。

20071015

階段裏


stairs (reverse side)
Originally uploaded by hifumiyo.

【 設計者より 】


先週土曜日は現場へ。午後からの打合せなので、下道を走ってのんびり行った。期待したうどん屋はイマイチで不満を残したまま、昼過ぎに現場に着いた。
板金屋さんが屋根材を葺き終わろうとしていた。手を止めてもらって、監督さん交え細部の打合せ。見せ方の伝え方が悪かったのか、部材の寸法が予定と違っていたのが判明した。加工が終わってしまった部材をやり返るのは大変なので、その寸法を生かしながら納められないか次の手の相談を進める。イメージには近づいた。
次に板金屋さんと棟梁が入れ替わって、枠廻りの打合せを始める。先週はほとんどこの打合せのための図面を描いていた。7〜8枚の図面を順番に打合せが進む。ココはこうしてアアして、コレとソレがつながって見えるからコウなってアアなって。ソレならこうしたら?アアなるほど。で次に、ココは本当はコウ見せたいのだけど、、、という具合に打合せは進むからエラい時間が掛かったが、迷っていた納め方も随分イメージが繋がって来た。
そうして打合せが終わるとスッカリ暗くなっていた。現場に来たのに座りっぱなしでお尻が痛い。帰り道、寒空につい今年最初のホット缶コーヒーを買ってしまった。

roof

20071004

周辺から


construction site
Originally uploaded by hifumiyo.

【 設計者より 】

中間検査が無事終わり、検査済証を奈良市役所まで受取に行く。
その後、現場へ。普段は車で現場に向かう事が多いが、
この日は電車・バスで行ってみたので、少し近所を廻ってみた。
現場の北側に少し離れてユニクロがあるが、その駐車場から工事中の養生シートが、集落の様な住宅街の中から覗いているのが見えた。
ファサードのポイントになっている窓が、建物と建物の間からうまい具合に分かるので、
完成すれば、結構面白い風景に見えそうだ。
現場は床の大引の間に断熱材がはまり、一部には下地の合板が貼られている。出来上がりの雰囲気も少しずつ見えかけている。
意匠の見直しを思い描きながら、帰りのバスに乗り込んだ。